ロボPAMMはFX自動売買詐欺？口コミ評判は？

FX自動売買ロボPAMMとは

FX自動売買ロボPAMMは、販売者が不明なうえに金融庁に無登録のFX投資商材です。

PAMMとMAMの投資運用を行う場合、金融庁の許可が必須となりますので、公式サイトすらないこのロボPAMMは違法業者の可能性が非常に高いです。

ちなみに、ロボPAMMはアフェリエイターによるLINE誘導の果てに利用できる自動売買になりますが、証券会社はFXBeyond、プロトレーダーが運用を行うPAMMの自動売買で利益を上げ配当金として分配されるシステムとのこと。

運営会社を［ライズEA］と記載している評判サイトもありますが、これは運営会社ではなく自動売買の名称で、実際のところロボPAMMの運営者は分からないままです。

上記のような内容だけ見ると、かなり怪し目な自動売買なのは確かなのですが、ネットでの口コミ評判もそれ相応に荒れているようですね。

FX自動売買ロボPAMMの評判にはどんなものがあるのか調べてみましたが、結果として、評判が悪いことがわかりました。

ロボPAMMは、冒頭でも言ったようにアフェリエイターによるLINE誘導で利用開始できる自動売買になります。

流れとしては、

SNSでロボPAMM関係者に勧誘される→50名投資限定のツールモニターと説明を受ける→LINE登録後にロボPAMM購入へ誘導

ロボPAMMがどんな案件なのかネットで調査してみたところ、ありきたりな内容ですが、以下のような自動売買のようです。

ロボPAMMの最大の特徴は、プロトレーダーが投資者の代わりに資金を運用してくれる点にありますが、低資金から始められることもX初心者からしてみれば、とても魅力的なポイントかと思います。

しかし、ロボPAMMでは、名前の通りPAMMというトレードスタイルで資金運用をしていくわけですが、PAMMではプロトレーダーの手法や手段、さらには購入ロット数まで明かされない為、詐欺まがいなトラブルが横行している背景があります。

ロボPAMMの集客方法も、「LINE誘導」というかなり怪しい集客方法を取っていますし、安心して利用できる可能性はかなり低いものと考えた方がいいでしょう。

金融庁に許可を取っている会社であるならば、絶対にこのような裏取りをされないような方法で集客を行いませんし、利用は危険なものと考えるのが妥当かと思います。

ロボPAMMの利用料金は無料ですが、PAMMの投資運用は基本的に成果型報酬が一般的になるので無料でも納得できます。

また、ロボPAMMの成果報酬金は、最大利益の30％と決まっており、運営会社も本気にならなければ利益が発生することは無いので、自分らのため投資者のために必死になってトレードを行う必要があります。

しかし、運営会社は冒頭でも言ったように、金融庁に許可を得ていない違法会社の可能性があります。

PAMMの性質上、どのようなトレードを行ったのか開示する必要がないので、「本当にトレードを行ったのか」利用者に教える必要性がないのです。

金融取引商品法の規制のもとに、投資者のお金を預かるならまだしも、そういった法律を無視した悪質な業者も多いので、投資者のお金を引っこ抜きしている可能性だって考えられます。

ましてや、トレードで利益が出なかったら、投資者は１円もお金が返ってくることはありません。

仮に、３０万円プロトレーダーに預けたとして、丸々返ってこなければ普通に怪しむところ、投資は自己責任なんて都合の良い言葉を使われてしまえば、もう泣き寝入りしかありません。

せめて、PAMM・MAM業者を利用しトレードを行うならば、まともな集客方法で運営していて、なおかつ金融庁に許可を得ているところを選ぶのが最善でしょう。

ネットの評判をみるかぎり、ロボPAMMの評価は悪質の方に分があるように感じます。

大切な資金を失わないためにも、「投資は業者選びから始まっている」と自覚を持ちましょう。

FX自動売買ロボPAMMの口コミを掲載しています。
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