工藤総一郎のフレームトレードFXとは
「いつ、誰が、どんな相場でも必ず同じ答えにたどり着く再現率100%のFX革命理論」という、見るからに怪しい宣伝広告で高額な参加費用がかかる、工藤総一郎のフレームトレードFXについて調べた結果を書いていきたいと思います。
セールスレターでは、
- 作業時間は1日5分
- 知識経験スキル不要
- 年利4,008%を確実に!?
など、利用者の購入意欲を駆り立てるような言葉で勧誘が行われており、フレームトレードFXは「FXの聖杯」と販売ページ内で祀り上げられています。
ちなみに、聖杯とはFXトレードにおいて絶対に負けない手法のことを指しています。
ただ、結論を言ってしまうと、FXで必ず勝てる必勝法は存在しません。
フレームトレードFXは、あの誇大な表現で悪評高いクロスリテイリングから販売されるEAになるので、「ああ、またか」と思われた方も多いかもしれませんね。
フレームトレードFXの評判「詐欺?勝てない?」
クロスリテイリングのフレームトレードFXの評判にはどんなものがあるのか調べてみましたが、結果として、評判が悪いことがわかりました。
年利4008%は完全に嘘
工藤総一郎が販売するFX情報商材は、「稼げない」という報告が幾度となく上がっています。
フレームトレードFXにおいてもそれは同じで、販売ページに記載されている怪しい広告の数々。
特に、販売トップで大々的に書かれている「再現率100%」「年利4008%」は間違いなく誇大広告に値する言葉です。
セールスレター上では、フレームトレードFXの利用者が数千万円稼いだ、数億円稼いだ等の声が羅列していますが、外野からしてみれば都合の良いデータばかりを見せられている気分で、デメリットとなる部分は隠している様が容易に想像できます。
これまで調査してきた上で、クロスリテイリングの商材に対する様々な口コミをみてきましたが、どれも
- 大袈裟な表現で利用者を募っている
- 集団訴訟を受けている商材がいくつもある
- ステマサイトを複数運営し、顧客の誘導を行っている
- 過去に裁判沙汰になったこともある
このようなコメントで埋め尽くされています。
一応、金融庁に許可は得ている業者になるので、詐欺業者という判断は付けにくいですが、裁判や会長が脱税で起訴された件について考えれば、普通に怪しい会社であると思われても仕方のないことかと思います。
FX初心者には理解しづらい?
フレームトレードFXは、再現性100%のトレードで誰でも簡単に富裕層になれるという宣伝のもと販売されている自動売買案件になります。
ちなみに、採用されているロジックや手法に関しては、
- ダウ理論
- エリオット波動
- グランビルの法則
これら3つの分析を基準として、トレンドフォローで利益の通り道を完全予測し冒頭でも言った4008%の利益を確実につかんでいくという内容となっています。
販売ページでは、これらの説明がかなり雑にされており、初心者や未経験者が100%工藤総一郎と同じトレードを行えるのかといったら難しいものを感じます。
そもそも、利益が確定しているような言い回しをしている事自体、金商取引法違反となりますし、プロトレーダーでも1トレードの勝率は6~8割程度と言われています。
真似するだけで勝率100%となるなら、クロスリテイリングの情報商材で誰しもが数億円稼げている時代が来ているでしょうし、そうなっていない現状を見るとやはり利用者を騙す言葉と捉えることができます。
フレームトレードFXの口コミ
FX自動売買 フレームトレードFXの口コミを掲載しています。
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