追証なしで最大500倍ものレバレッジが使えるAnzoCapital(アンゾーキャピタル)。
そのレバレッジの高さを活用すれば、短期間で大きな利益を狙うことも可能です。
しかし調べてみると、AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は危険、怪しいといった評判も一部あるようです。
そこで今回は、AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は安全なのか、悪徳業者ではないのかについて調査してみたいと思います。
目次
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は怪しい評判が多い詐欺会社?
口コミ掲示板やSNS、2ちゃんねるにてAnzoCapital(アンゾーキャピタル)の評判を調べてみたところ、
- 「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は怪しい」
- 「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は詐欺業者だ!」
- 「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)はボーナスを払わない!詐欺だ」
- 「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は都合が悪くなれば出金拒否をしている詐欺師」
といったような口コミを目にします。
色々な評判がありますが、1つずつ怪しい噂について検証していきます。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は金融ライセンスなしの詐欺会社?
金融ライセンスとは
口コミを調査していると、「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は金融ライセンスを未取得で運営している」といった噂を目にしました。
そもそも金融ライセンスとは、金融事業を行う上での免許証のようなものです。
金融ライセンスは必須というわけではなく、所持していなくてもFX事業は行うことができます。
決して未取得だからといって詐欺ではありません。
しかし、厳しい審査をクリアして金融ライセンスを取得しているFX業者というのは、それだけ信頼性も高いということになります。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は金融ライセンスに登録済
結論から言うとAnzoCapital(アンゾーキャピタル)は金融ライセンスに登録済みです。
ベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)で取得しています。
運営会社 | Anzo Capital Limited |
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所在地 | ベリーズ Mile 1 Philip S.W. Goldson Highway, P.O. Box 2020, Belize City, Belize, C.A. |
代表者 | 不明 |
金融ライセンス | ベリーズ国際金融サービス委員会 (IFSC) 登録番号:IFSC/60/482/TS/19 |
設立 | 2016年 |
資本金 | 不明 |
マイナーな金融ライセンスではありますが、規制が緩く比較的取得しやすいライセンスのため、多くの海外FX会社が取得しているライセンスでもあります。
過去に日本の金融庁から警告あり?
調べてみると、AnzoCapital(アンゾーキャピタル)は過去に日本の金融庁から警告を受けていた過去があるようです。
こうした警告を受けてしまう理由は以下になります。
外国証券業者に関する法律第3条により、外国証券業者が国内にある者を相手に証券取引行為を行う場合には、国内に支店等の営業拠点を設け、監督当局の登録を受けなければなりません。本規定に違反した場合は、同法第45条及び第50条の罰則が課せられます。
しかし、登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。
ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。
つまり要約すると、「日本人が海外FX業者で取引することは違法ではないが、日本居住者向けに日本語公式サイトを運営してはいけない」というような内容です。
現在ほとんどの海外FX会社は「日本居住者向けのサイトではない」と明記して、建前上「海外在住の日本人向けサイト」という対策をしているのが現状ですが、AnzoCapital(アンゾーキャピタル)はそうした対策をしていなかったため警告を受けてしまったようです。
とはいえ警告を受けたからといって=悪徳業者というわけではないので、その点は心配する必要はなさそうです。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)で出金拒否?
「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)で出金拒否された」という口コミも多くみられました。
果たして本当にAnzoCapital(アンゾーキャピタル)は出金拒否を行っているのでしょうか。
調査してみたところ、どうやら出金拒否されてしまった事例としては、ユーザーが無茶な取引をしたり、そもそも利用規約をしっかり読んでおらず、ルール違反をしてしまったというようなケースがほとんどのようです。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)をはじめとする海外FX口座では以下のような出金の際の禁止ルールが存在します。
ルールを知らないと出金拒否になる可能性がありますのでしっかりと知っておく必要があります。
- 両建てが禁止されている両建てのトレードを行った
- スキャルピングが禁止されている業者でスキャルピングを行った
- 短時間に極端に大きな金額の取引を事前連絡を入れずに行った
- ボーナスアービトラージを行った
つまりは出金拒否されたというのは、そもそもユーザー側がこうした規約へのなんらかの違反があったためということのようです。
現状、出金トラブルのほとんどが、これらのルールをよく把握していないことが原因であり、ユーザーによっては不当な出金拒否と受け取ってしまう人も少なからずいるようです。
しっかりルールを理解してから利用するようにしましょう。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)はボーナスがもらえない
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)のボーナスについて調査していると、
「AnzoCapital(アンゾーキャピタル)でボーナスを受け取れない」
というような評判を目にしました。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)では、口座種類を問わず、新規口座開設ボーナスを獲得することができます。
手順・条件は以下の通りです。
- Anzo CapitalのLINEオフィシャルアカウントをフォロー
- Anzo Capitalカスタマーポータルのアカウントを作成
- MT4ライブ口座(スタンダード口座 or RAW口座)を開設
- スタンダード口座の場合一度に最低20,000 円、RAW口座の場合一度に最低50,000円を入金
- サポート(jp.support@anzocapital.com)へボーナス受取申請をメール
こちらは取引を開始する前に必ず申請メールを送る必要があります。
メールを送らないとボーナスを受け取ることができませんので注意しましょう。
AnzoCapital(アンゾーキャピタル)の口コミ評判・安全性
様々な噂を検証しましたが、基本的にはユーザーがしっかりルールを守っていればAnzoCapital(アンゾーキャピタル)でのトラブルはほとんどありません。
しかし口コミや評判を調べてみると、出金手続きに時間がかかったり、システムのバグで出金できなかったという書き込みが一部見受けられたのが気になりました。
大きなトラブルがあったというような内容ではありませんし、詐欺行為や違法行為を行っているようには思えませんが、安全性・安心性においては多少の不安要素があるのは否めない結果となりました。
トレードの条件は業者によって異なるので、取引業者の利用規約をしっかり把握しておくことが大切です。
これを守らないと、不正とみなされて、出金拒否や口座凍結されてしまうことがあります。